熊本大学研究シーズ集
トップページ
右のボタンをクリックすると別ウィンドウが開きます。[ファイル] -> [印刷(プリント)] で印刷して下さい。
※背景色を印刷する設定をお勧めします。
印刷画面を開く

成形加工プロセスの最適化・高度化

先進マグネシウム国際研究センター 構造体化分野
教授・丸茂 康男
助教・阮 立群

  • HP
  • E-mail
1.温・熱間鍛造金型の寿命評価に関する研究
研究概要:温・熱間鍛造金型の寿命評価法の確立を目指している.種種の加工条件の型寿命に及ぼす影響を系統的に取り扱っている.この手法の確立によって,金型の低コスト化,生産工程の最適化が達成される.
金型の温度解析
①被加工材料の加工熱,②工具―被加工材料間の摩擦熱,③工具と被加工材料間の熱伝達などが,工具温度分布に及ぼす影響を把握する.
金型の熱軟化解析
 鍛造加工中の工具の熱軟化状態を評価する.工具形状,素材温度,加工熱,摩擦熱,熱伝達の型軟化に及ぼす影響を明らかにする. これにより,温熱間鍛造プロセスの加工条件の最適化が可能となる
2.高性能冷間鍛造用潤滑剤の評価に関する研究
研究概要:工具―被加工材料接触界面近傍における変形状態を変更して,高性能冷間鍛造潤滑剤の性能を評価する手法を提案する.
評価試験法の特徴
右図に示すように,様々な表面積拡大率を波状工具を変更することで得られる.本試験法は実際の加工状態を正確にシミュレートする特徴を有する.
高性能冷間鍛造用潤滑剤の性能評価
高性能冷間鍛造用潤滑剤の有効性は表面積拡大率,接触界面温度及びすべり速度に依存することが解明された.本試験法は,新潤滑剤の性能評価に最適である.

工具の温度シミュレーション
イメージの拡大

工具の変形シミュレーション
イメージの拡大

[左図] 局所引抜き摩擦試験
[右図] 潤滑剤の摩擦特性評価結果

イメージの拡大
[キーワード] 成形加工,冷間鍛造,熱間鍛造,最適化,高度化,トライボロジー,金型,寿命評価,潤滑剤

ページの先頭へ