次世代型燃料電池のための触媒開発-アニオン交換膜形燃料電池の金属ナノ粒子アノード触媒-

准教授・大山 順也
  • 大学院先端科学研究部 (工学系) 材料物理化学分野
  • 印刷用PDF
  • このシーズへのお問い合わせ

研究内容

アピールポイント

 次世代の燃料電池としてアニオン交換膜型燃料電池(AEMFC)が注目されています。AEMFCではセル内部の腐食性が低いために、安価なベースメタルを触媒に用いることが可能です。これにより燃料電池のコストを下げることができます。
 本研究ではAEMFC用の触媒の研究・開発に取り組んでいます。特に、アノードで進行する水素酸化反応用の触媒の省貴金属化・非貴金属化を目指しています。

提供できる技術

・触媒材料の合成、評価、解析/・放射光in situ分析/・原子分解構造解析

参考資料

J. Am. Chem. Soc., 2013, 135, 8016./ACS Appl. Energy Mater., 2020, 3, 1854./ACS Appl. Mater. Interfaces, 2020, 12, 22771./ACS Appl. Energy Mater., 2023, 6, 5923.


pagetop
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17