本研究の特徴と強み            

- 科学的エビデンスの基づく訓練プログラムの開発:ベイズ理論の枠組みで高齢者の知覚ー運動循環をとらえているため,高齢者の身体表現の歪みの程度の予測と訓練パラメータの適切な選定が可能になります。
- VRを用いた訓練プログラムの開発:身体表現の改善を促す疑似的な身体運動により,身体機能が衰えた高齢者であっても効率的効果的な介入効果が期待でき,転倒防止など身体的な改善のみならず,認知機能の低下予防に役立つことが期待されます。
 

 その他の研究テーマ            

- 自己運動時の知覚・認知に関する研究
- 情動を誘発する触覚刺激に関する研究
- 異種感覚情報統合の学習メカニズムの研究
- 共感や顔・表情認知についての研究
- VR評価のための心理・生理評価法の開発
 

 所属学会等                

日本心理学会、日本基礎心理学会、日本視覚学会、日本認知心理学会、日本バーチャルリアリティ学会、
Society for Neuroscience, Association for Psychological Science