●ナノ流体による高効率熱輸送に関する研究(Fig.1)
高効率熱輸送機器・電子デバイス冷却への酸化グラフェンナノ流体の応用を目指す。低体積率での既存のナノ流体と比較して2倍程度の伝熱促進効果を明らかにしていている。

●廃棄系バイオマス専焼ボイラー熱回収装置開発(Fig.2)
バイオマスを燃料とした専焼器と熱交換器を開発し、脱CO2によるエネルギー生成とその高効率化を図っている。

●超安定バイオエマルジョン燃料開発(Fig.3)
微細藻類バイオマスを用いたエマルジョン燃料を水中衝撃波を用いて製造し、長期的な特性維持を可能にする研究を行っている。

●極悪環境下での高性能プレート型熱交換器開発(Fig.4)
チタン板を使用したプレートの最適形状の検討とそれを用いたプレート型熱交換器の性能向上に関する研究を行っている。