【背景・目的】
光合成は水から太陽光で酸素を生み出しCO2からデンプンを合成しています。この究極の自然知能を師と仰ぎ人工知能・データサイエンスを駆使して産業界の課題解決に向かいます。さらに圏論(あたらしい数学)によ方法論の開発を進めています。
【研究概要】
天然光合成は地球の生命維持装置です。食料とエネルギー問題に究極の解を提示しています。右図にその高効率かつ高選択性のタンパク質からなる触媒(PSII)を示しました。
量子力学と分子科学シミュレーションを駆使してそのメカニズムの解明し(右図の下)電極をデザインすることが目標です。
この技術は下に例示するいくつもの課題に応用が可能です。