【背景・目的】

 スマートフォンの急速な普及により、世帯保有率がパソコンや固定電話を上回る状況となっており、教育や医療現場、妊婦対象のアプリなど場所、年代等問わず誰でも使用できる。一方で、スマートフォンの長時間の利用が健康へ悪影響を及ぼす報告もあり、我々は、妊婦を対象とした利用習慣の調査と母子に与える影響を分析した。

 

【研究概要】

解析方法


 


 


初産と経産の特性比較


結果


調整因子を追加しても、初産においてスマホ過剰使用群の分娩所要時間が有意に長い (子宮収縮剤以外)
 

初産

経産