江戸幕府および長崎奉行所の司法制度について研究している。長崎奉行所判例集「犯科帳」を通じて、長崎奉行の司法概念や長崎における犯罪性、さらに、公事方御定書の伝播過程も分析している。また、幕府禁教政策の地域展開の実態を、長崎奉行所と九州諸藩との関係性を含めながら検証している。中央と地方を意識 した調査研究をおこなっている。

大学博物館の役割や機能、そして、地域博物館との関係性について調査している。日本ばかりでなく、中国や韓国の大学博物館も実踏し、関係者からヒア リングしたうえで精査し、日本の大学博物館との比較検討をおこなっている。実践的な博物館学とは何かを追及している。
また、博物館事業の企画・監修や自治体史の編纂・執筆、古文書調査を行なっている。世界文化遺産登録に関する観光客動向についても調査し、地域と観光、博物館の役割等を講演会や委員会で提言している。

  
 

 主要な業績                            

『歴史のなかのミュージアム』(昭和堂、2014年)
『日中韓博物館事情』(雄山閣、2014年)
『踏絵を踏んだキリシタン』(吉川弘文館、2018年)
『長崎出島事典』(柊風舎、2019年)
 

 研究テーマ                            

江戸幕藩体制下の法治に関する研究
大学博物館の役割や機能、そして、地域博物館との関係性や観光動向についての研究
 

 社会的貢献・活動等                        

八代市立博物館未来の森ミュージアム協議会委員
天草市立天草キリシタン館運営委員会委員
大田区立勝海舟記念館(旧清明文庫)整備事業運営推進委員会委員 など
 

 所属学会等                            

歴史学研究会, 日本歴史学会, 法制史学会, 中央史学会