単独では高寄与率のキメラを得ることの困難な ES 細胞から、ヘルパーES細胞を用いることにより生殖系列キメラを得る手法

教授・荒木 喜美
  • 生命資源研究・支援センター 疾患モデル分野
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研究内容

提供できる技術

ヘルパーES細胞の供給/共培養によるキメラ作製技術/ヘルパーES細胞との共培養に適したC57BL/6N由来のES細胞株の供給

応用分野等

免疫不全マウスや疾患モデルマウス(野生型の細胞とのキメラにする事で病態が改善される場合)など、増えにくいマウス系統を自然交配で効率よく増やしたいとき、このヘルパーES細胞とのキメラマウスにすることで、免疫不全や疾患による交配不良が回避され、増やしやすくなると期待される。

特許

特願2012-531892 マウス系統を樹立する方法


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