構造蛋白の自己崩壊誘導により HIV-1 増殖を阻害する、新規 HIV-1 感染症・AIDS 治療薬
- 熊本大学病院 血液・膠原病・感染症内科
研究内容
提供できる技術
化合物・薬剤の抗ウイルス(HIV-1/2, B 型肝炎ウイルス等)活性や毒性の評価、ウイルス・各種細胞・各種蛋白質等を用いた多様な生化学的・構造学的評価(結晶構造解析を含む)、in silico docking simulation 及び in vitro screening による新規薬剤候補化合物の検索、等。
応用分野等
本研究で用いた手法は他のウイルス等の蛋白と結合する化合物の同定にも応用でき、更なる新規作用標的/機序を持つ治療薬開発にも応用進展可能です。
特許
番号:特願2017-244763、出願年:2017(国内)/番号:PCT/JP2018/047049、出願年:2018(国外)
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